
本日は7種類あるANA JCBカードの中でプレミアムカードに次いで2番目にクラスが高い ANA JCBワイドゴールドカードの紹介をします。
ANA JCBワイドゴールドカードの特長
- ANA JCBワイドゴールドカードはANAとJCBが協同で開発したゴールドカードです。
- ANAカードとJCBカードの特長を兼ね備え、ANAマイルとOki Dokiポイントが貯まります。
- ANA JCBワイドカードに比べて年会費は高くなりますが、マイル移行手数料が無料、海外旅行保険は最高5,000万円が1億円に、ショッピングガード保険は最高100万円が500万円になるとともに、最高5,000万円の国内旅行保険と国内・海外航空機遅延保険が付保され、JCB空港ラウンジサービス、ゴールドデスクサポート、JCBゴールドグルメ優待などメリットが満載です。
年会費
年会費は15,120円(税込)です。初年度無料はありません。
初年度は入会ボーナス、2年目以降は継続ボーナスとして毎年2,000 ANAマイルがプレゼントされます。
1ANAマイルの価値は使い方によって変化しますが、特典航空券に交換する場合の平均価値は1ANAマイル=2円~3円と言われています。
15,120円(税込)の年会費がかかっても、ボーナスの2,000 ANAマイルが平均4,000円~6,000円の価値があると考えれば、実質の年会費は税込みで9,000円強~11,800円強になります。
それに加えて通常なら5,400円(税込)/年かかるマイル移行手数料が0円ですのでそれを考慮すると実質の年会費は税込みで3,700円強~6,400円強になります。
ANA JCBワイドゴールドカードは、強力な国内外旅行傷害保険・ショッピング保険、国内・海外航空機遅延保険、JCB空港ラウンジサービス、ゴールドデスクサポート、JCBゴールドグルメ優待などの多彩な優遇プログラムがありますので、その価値を上記の年会費で見いだせるかが、このカードに入会するかのポイントになると思います。
ANAマイルとOki Dokiポイントを貯められる
前述の通り、ANA JCBワイドゴールドカードを使用するとANAマイルとOki Dokiポイントの2種類のマイル/ポイントを貯められます。
「Oki Dokiポイント」の貯まり方
ANA JCBワイドゴールドカードはJCBカードですので、JCBのポイントプログラムである「Oki Dokiポイント」が貯まります。具体的には、ANA JCBワイドゴールドカードでの毎月の利用合計金額1,000円(税込)ごとに1pたまり、バラエティー豊かな商品などに交換できます。
Oki Dokiポイントを手数料なしで1p=10ANAマイルに交換
Oki DokiポイントからANAマイルへの交換レートに関する「5マイルコース」か「10マイルコース」の選択は、ANA JCBワイドゴールドカードになく「10マイルコース」が自動的に設定され、交換レートは1p=10マイルで移行手数料は無料です。ANA JCBの一般カードやワイドカードの「10マイルコース」の手数料は5,400円(税込)/年のため、移行手数料無料はANA JCBワイドゴールドカードの大きなメリットです。
移行タイミングの選択について
移行タイミングは「マイル自動移行コース」か「マルチポイントコース」のいずれかを選ぶ必要があります。マイル自動移行コース
毎月の利用合計金額1,000円(税込)ごとに1p付与となる通常獲得ポイントが自動的にマイルに移行されます(Oki Dokiポイントプログラムの商品には交換できません)。通常獲得pは自動移行されますので移行の手続きは不要です。マルチポイントコース
好みのタイミングで、マイルへの移行やOki Dokiポイントプログラムの商品に交換することができます。「マルチポイントコース」と「マイル自動移行コース」の選択について
「マルチポイントコース」は自分のタイミングで交換ができることがメリットです。「マイル自動移行コース」を選ぶとOki Dokiポイントが毎月ANAマイルに交換されますが、注意すべきは交換後のANAマイルに有効期限がある点です。
「マイル自動移行コース」では、Oki Dokiポイントが発生すると月毎にANAマイルに交換され、ANAマイルは交換後の3年後に毎月失効して行きます。
特典航空券に交換できるマイルが貯まる前にマイルが失効するリスクを回避して計画的にマイルを交換したい方は、毎月自動でマイル交換するより、「マルチポイントコース」で自分のタイミングで交換することがお勧めです。
ANA JCBワイドゴールドカードでのOki Dokiポイントの有効期限は獲得後3年ですから、ANAマイルの3年の有効期限と合わせるとOki Dokiポイントを獲得してから最長6年の有効期限を保持できます。
ただし、その半面、「マルチポイントコース」でOki Dokiポイントの有効期限内に確実にマイル移行をしないとポイントが失効となって、元も子もなくなるリスクはあります。
Oki Dokiポイントの有効期限内の確実な交換に自信がない方は「マイル自動移行コース」の選択をお勧めします。
ANAマイルを直接貯める
ANA JCBワイドゴールドカードの会員はANAグループ便に搭乗するたびに付与される「搭乗ボーナスマイル」と、提携店・対象商品の利用時にOki Dokiポイントとは別にANAマイルが貯まる「ANAカードマイルプラス」のサービスを受けられます。搭乗ボーナスマイル
ANA JCBワイドゴールドカードでANAのフライトに搭乗すると、通常のフライトマイルに加え、搭乗ボーナスマイルが25%直接貯まります。(ANA一般カードは10%)ANA JCB一般カードの10%に比べて2.5倍多くマイルを貯められてお得度大です。
ANA JCBワイドゴールドカードで付与される搭乗ボーナスマイル
区間基本マイレージ x クラス・運賃倍率 x 25%ANAカードマイルプラス

ANAカードマイルプラス提携店・対象商品を利用した際、ANA JCBワイドゴールドカードでクレジット決済すると、JCBのOki Dokiポイントとは別にANAマイルが直接付与されます。
付与される率は100円(税込)=1ANAマイル または 200円(税込)=1ANAマイルです。
100円(税込)=1ANAマイルの例
- ANA(航空券・機内販売)
- ANAショッピング A-style
- マツモトキヨシ
- コナカ
- スターバックスカードへのチャージ
- サカイ引越センター
- エアポートリムジンバス
- 羽田空港 第1、第2、第3、第4駐車場
- 大阪国際(伊丹)空港駐車場
200円(税込)=1ANAマイルの例
- イトーヨーカドー
- セブン-イレブン
- 高島屋
- 大丸・松坂屋
- 三井ガーデンホテルズ
- ホテルモントレ
- ヤマダ電機LABI
- ラオックス
ANAカードとしての特典
ANA JCBワイドゴールドカードはANAカードですので、ANAカードならではのサービスが提供されます。
ANAカード割引サービス
ANA JCBワイドゴールドカードでは下記のANAカード割引サービスが利用できます。- 空港免税店「ANA DUTY FREE SHOP」10%引き (ANA一般カードは5%)
- ANA会員専用割引運賃「ビジネスきっぷ」
- IHG・ANA・ホテルズの宿泊割引がベストフレキシブル料金の5%引き
- ANA国内線・国際線機内販売10%引き
- 空港内店舗「ANA FESTA」10%引き
- ANA国内・海外ツアー商品5%引き
- ネットでANAショッピング A-style 5%引き
エコノミークラス利用時もビジネスクラスカウンターでチェックイン
ANA国際線エコノミークラスを利用する際にもビジネスクラスカウンターを利用できます。※ANA運航便のみ対象となります。(他社運航によるコードシェア便は対象外です)
※カード会員本人のみが利用できます。
IHG・ANA・ホテルズの朝食無料&ウェルカムドリンク
対象ホテルにANAカード会員宿泊割引プランで宿泊すると朝食が無料となり、さらにウェルカムドリンクが提供されます。最高5000万円の国内航空傷害保険
ANA JCBワイドゴールドカードでは「国内航空傷害保険」が自動的に付保されています。本保険は、旅行回数、航空会社を問わず、またANA JCBワイドゴールドカードで航空券を購入していなくても適用になります。補償内容および保険金額
担保項目 | 保険金額 |
---|---|
傷害による死亡(*1) | 最高5,000万円 |
傷害による後遺障害(*1) | 最高5,000万円 |
傷害入院日額(最高180日) | 1万円 |
傷害による手術 | 入院日額×倍率 (10倍、20倍または40倍) 1事故につき1回限度 |
傷害通院日額(事故日から最高180日) | 2,000円 |
(*1) 疾病が原因の場合は担保されません。
JCBカードとしての特典
ANA JCBワイドゴールドカードは、ANA JCB一般カードやワイドカードに比べ、非常に魅力的なJCBカード特典が満載です。
JCB空港ラウンジサービスを利用可能
ANA JCBワイドゴールドカード(家族会員含む)は利用当日の搭乗券を呈示することで、全国28の空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港を無料で利用できます。北海道
- 新千歳空港 スーパーラウンジ / ロイヤルラウンジ
- 函館空港 ビジネスラウンジ A Spring
東北
- 青森空港 エアポートラウンジ
- 秋田空港 ロイヤルスカイ (Royal Sky)
- 仙台国際空港 ビジネスラウンジ EAST SIDE
中部
- 新潟空港 エアリウムラウンジ
- 富山空港 ラウンジ らいちょう
- 小松空港 スカイラウンジ白山
- 中部国際空港 プレミアムラウンジセントレア
関東
- 成田国際空港 IASS EXECUTIVE LOUNGE1 & LOUNGE2
- 羽田空港 第1旅客ターミナル エアポートラウンジ(中央)/POWER LOUNGE SOUTH/POWER LOUNGE NORTH
- 羽田空港 第2旅客ターミナル エアポートラウンジ(南)/(北)/POWER LOUNGE NORTH
- 羽田空港 国際旅客ターミナル SKY LOUNGE / SKY LOUNGE ANNEX
近畿
- 伊丹空港 ラウンジオーサカ
- 関西国際空港 ラウンジ 「六甲」/「金剛」/「アネックス六甲」
- 関西国際空港 カードメンバーズラウンジ 「比叡」
- 関西国際空港 KIXエアポートラウンジ
- 神戸空港 ラウンジ神戸
中国
- 岡山空港 ラウンジマスカット
- 広島空港 ビジネスラウンジ もみじ
- 米子空港 ラウンジ DAISEN
- 山口宇部空港 ラウンジきらら
四国
- 徳島空港 エアポートラウンジ ヴォルティス
- 高松空港 ラウンジ讃岐
- 松山空港 ビジネスラウンジ/スカイラウンジ
九州
- 福岡空港 くつろぎのラウンジTIME/ラウンジTIME インターナショナル
- 北九州空港 ラウンジひまわり
- 長崎空港 ビジネスラウンジ アザレア
- 大分空港 ラウンジ くにさき
- 熊本空港 ラウンジ「ASO」
- 鹿児島空港 スカイラウンジ菜の花
沖縄
- 那覇空港 ラウンジ 華 ~hana~
ハワイ
- ダニエル・K・イノウエ国際空港 (旧・ホノルル国際空港) IASS HAWAII LOUNGE
JCBゴールド グルメ優待サービスを利用可能
ANA JCBワイドゴールドカード会員は、JCBゴールド グルメ優待サービスにより、全国の対象店舗で20%の割引が受けられます。
利用方法は簡単です。こちらで「ゴールド グルメ優待サービス」を検索できますので、
「エリア」、「ジャンル」、「平均予算」、「こだわり」で検索し、自分の好みの条件のお店が見つかったらクーポンに記載されている方法で利用するだけです。
クーポンには、「クーポン提示条件」や「支払条件」、「予約要否」、「注意事項」などが記載されていますので、そちらの指示に従ってください。
記載例
クーポン提示条件 | クーポンをプリントアウトし入店時に店舗スタッフへお渡しください。スマートフォンをご利用の方は、画面にクーポンを表示してご提示ください |
支払条件 | 飲食代金をJCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサスにてお支払いください。 |
予約要否 | 予約要 (ご予約時に必ず「JCBゴールド グルメ優待サービス」利用のむねをお申し出ください)。 |
ゴールドデスクを利用可能
ANA JCBワイドゴールドカード会員は、JCBゴールド会員専用の通話料無料のゴールドデスクを利用でき、カードに関する全般的な問い合わせのサポートを受けられます。
ゴールドカード会員向けのサービスですので年会費無料のカードデスクに比べて、電話はつながりやすく、丁寧なサービスを受けられます。
ゴールドカード会員向けのサービスですので年会費無料のカードデスクに比べて、電話はつながりやすく、丁寧なサービスを受けられます。
最高1億円の国内外旅行傷害保険
ANA JCBワイドゴールドカードは国内外の旅行傷害保険がとても充実しています。基本的に自動付帯(一部は利用付帯)で、海外旅行のみならず国内旅行も強力な補償内容で会員を守ります。
海外旅行傷害保険
海外旅行は本会員/家族会員はもちろんのこと、家族特約により本会員と生計をともにする家族で満19歳未満の子供も補償されます。別居・同居は問わないため、本会員からの仕送りを受けて生活をしている子供も補償を受けられます。
本会員の障害による死亡・後遺障害は最高1億円(自動付帯5千万円+利用付帯5千万円)で、海外旅行時に一番重要な傷害・疾病の治療費用は本会員/家族会員が最高300万円、会員でなくても生計をともにする満19歳未満の子供も家族特約により最高200万円が補償されます。
海外旅行傷害保険の詳細については下表をご参照ください。
保険の種類 | 保険金額 | 保険金をお支払いする場合 | ||
---|---|---|---|---|
本会員/ 家族会員 |
家族特約 | |||
傷害 | 死亡・後遺障害 | 最高 1億円※ |
最高 1000万円 |
旅行期間中の事故によるケガが原因で事故の日から180日以内に死亡または後遺障害を生じたとき。 ※JCBゴールドで事前に、「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金を支払った場合、最高補償額は1億円、支払がない場合の最高補償額は5,000万円になります。 |
治療費用 | 1回の事故 につき 最高300万円 |
1回の事故 につき 最高200万円 |
旅行期間中の事故によるケガが原因で医師の治療を受けたとき〔注〕事故の日から180日以内に要した費用に限ります。 | |
疾病 | 治療費用 | 1回の病気 につき 最高300万円 |
1回の病気 につき 最高200万円 |
旅行期間中に発病または原因が発生し旅行期間中または旅行行程終了後72時間を経過するまでに(特定感染症の場合は30日を経過するまでに)医師の治療を受けたとき。 〔注〕最初の治療日から180日以内に要した費用に限ります。 |
賠償責任 | 1回の事故につき1億円限度 | 1回の事故につき2千万円限度 | 旅行期間中に誤って他人をケガさせたり他人のものを壊したりして、被害者から法律上の損害賠償を請求されたとき。 | |
携行品損害 | 1旅行中 50万円限度 保険期間中100万円限度 |
旅行期間中に携行する身の回りの品(被保険者の所有するもの)が盗まれたり、事故により壊れたりしたとき。 ※自己負担額1回の事故につき3,000円 ※携行品1つあたり10万円限度 |
||
救援者費用等 | 最高 400万円 |
最高 200万円 |
旅行期間中に 1.ケガをして事故の日から180日以内に死亡したとき 2.病気により死亡したとき 3.病気にかかり医師の治療を受け、旅行行程終了後30日以内に死亡したとき 4.ケガまたは病気により継続して3日以上入院したとき 5.搭乗している航空機、船舶等が行方不明または遭難したとき 6.事故により生死が確認できない場合または緊急な捜索・救助活動が必要になったとき(ただし被保険者の無事が確認できた後に現地に赴く救援者の費用は対象外) |
|
補償対象旅行期間 | 3ヵ月 | 海外旅行の目的をもって日本国内の住居を出発してから住居に帰着するまでの間で、かつ、日本を出国した前日の午前0時から日本に入国した翌日の午後12時までが適用されます |
国内旅行傷害保険
国内旅行は、家族特約はありませんが、死亡・後遺障害は最高5,000万円補償されます。国内旅行傷害保険の詳細については下表をご参照ください。
保険の種類 | 保険金額 | 保険金をお支払いする場合 | |
---|---|---|---|
傷害 | 死亡・ 後遺障害 |
最高5,000万円 | (1)被保険者が日本国内を旅行中、乗客として公共交通乗用具搭乗中に傷害を被った場合。 ※航空機に搭乗の場合は、航空機の乗客に限り入場が許される飛行機場構内における傷害事故および航空機の不時着陸時の接続交通乗用具搭乗中を含む。 (2)被保険者が日本国内を旅行中、旅館、ホテル等の宿泊施設に宿泊者として滞在中に、火災・爆発事故により傷害を被った場合 (3)被保険者が宿泊を伴う募集型企画旅行に参加中に傷害を被った場合 ※国内旅行傷害保険において入院保険金・手術保険金・通院保険金は、事故日を含めて7日以内に治療を終了された場合にはお支払いの対象とはなりません |
入院日額 ※8日以上の治療から対象 |
5,000円 事故日から180日限度 |
||
手術 ※8日以上の治療から対象 |
入院日額×倍率 (10倍、20倍または40倍) 1事故につき1回限度 |
||
通院日額 ※8日以上の治療から対象 |
2,000円 事故日から 180日以内90日限度 |
国内・海外航空機遅延保険が付帯
ANA JCBワイドゴールドカード会員が搭乗した国内外の航空便の出航遅延で生じた飲食費および乗継遅延等で生じた宿泊・飲食費、預けた手荷物が遅延・紛失した際の衣類購入費等が補償されます。何と、この保険も自動付帯ですので、 ANA JCBワイドゴールドカードで購入していない航空券の場合でも本保険が適用されます。
国内・海外航空機遅延保険の詳細
国内・海外航空機遅延保険の詳細は下表をご参照ください。国内・海外航空機遅延保険 | ||
---|---|---|
補償内容 | 保険金額 | 保険金をお支払いする場合 |
乗継遅延費用保険金(客室料・食事代) | 2万円限度 | 遅延した航空便の実際の到着時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合 |
出航遅延費用等保険金(食事代) | 2万円限度 | 出航予定時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合 |
寄託手荷物遅延費用保険金(衣料購入費等) | 2万円限度 | 到着後6時間以内に手荷物が届かなかった場合で、到着後48時間以内に購入した場合 |
寄託手荷物紛失費用保険金(衣料購入費等) | 4万円限度 | 到着後48時間以内に手荷物が届かなかった場合を紛失とみなし、到着後96時間以内に購入した場合 |
年間最高500万円の海外国内ショッピングガード保険
海外および国内でANA JCBワイドゴールドカードで購入した物品が90日以内に偶然な事故によって損害を被った場合年間最高500万円が補償されます。自己負担額は1回の事故につき3,000円です。
補償金額はカードご利用額あるいは購入店の領収書に記載された物品の購入金額から自己負担額3,000円を控除した額となります。
まとめ
ANA JCBワイドゴールドカードは「ANA」、「JCB」の2社共同制作の2社の特長を兼ね備えた秀逸なゴールドカードです。
年会費はワイドカードより高いですが、5,400円(税込)/年のマイル移行手数料が0円で、海外旅行保険は最高5,000万円が1億円に、ショッピングガード保険は最高100万円が500万円になるとともに、最高5,000万円の国内旅行保険と国内・海外航空機遅延保険が付保され、JCB空港ラウンジサービス、ゴールドデスクサポート、JCBゴールドグルメ優待などメリットが満載です。
ANA JCBワイドゴールドカードはANAをよく利用する方でゴールドカードのステータスを求める方にお勧めの一枚です。